ワールドシリーズオブ麻雀の歴史

2007年

記念すべき第一回目のワールドシリーズオブ麻雀はウィン・マカオ・リゾートで6月15日~17日に開催され、最後の勝負が決まったのは17日の深夜12時半でした。中国、香港、マカオ、台湾、日本、アメリカ、イギリスを含む10ヶ国や地域から総勢265名のプレーヤーが集まり腕を競いました。優勝の栄冠は423.11ポイントを獲得した香港出身のHui Chung-Laiさんが勝ち取りました。彼は50年以上も麻雀をプレーしており、その経験を活かして賞金US$500,000と金のメダルを大会のスポークスマンでもあるPhilip Chanさんとワールドシリーズオブ麻雀のCEOであるJohn Hardymentさんから授与されました。そして2位と3位になったのも同じく香港出身のプレーヤーで、4位は台湾出身の女優、Yu Chieh-Pingさんでした。

ワールドシリーズオブ麻雀は多くのメディアに取り上げられ、CNNやAP通信を含む60以上の会社が実際に会場まで来て取材を行ないました。

そして、この大会では50人以上のテレビ製作会社の人達が協力して撮影を行ないました。その後、大会の模様は13個のエピソードに分けられ、3ヶ国語(英語、広東語、北京語)に編集された後に、アジアの様々な地域で放映される事で4000万人以上の人が視聴しました。

2008年

第二回目の開催となったワールドシリーズオブ麻雀は、9月18日~21日にウィン・マカオ・ホテル&カジノで開催されました。

15ヶ国から302名の参加者が集まり、2つのイベントが開催されました。1つ目は参加費がUS$1,000(約124,000円)の日本式リーチ麻雀ルールのイベント、そして2つ目は賞金総額がUS$1,000,000(約124,000,000円)に設定され、ワールドシリーズオブ麻雀のルールを採用したメインイベントでした。

日本式リーチ麻雀イベントは9月18日の木曜日に開催され、東京出身のDaishiro Otsuboさんが優勝しました。

メインイベントは9月19日金曜日にスタートし、優勝者が決定したのは9月21日日曜日の深夜でした。優勝者は香港出身の Alex Hoさんでした。Alexさんは34歳でAIA保険の役員です。彼は180.38ポイントを獲得し、

賞金 US$500,000(約62,056,000円)の小切手と共に、香港の有名ジュエリーデザイナーのSteela+Steeloさんがオーダーメイドで作製したチャンピオンネックレスを勝ち取りました。

メインイベントの2位と3位がそれぞれ香港出身のTongさんとLamさんで、4位が京都出身のAonoさんでした。

大会の模様はインターネットの情報サイト以外にも多くの雑誌やテレビ番組で報じられ、第一回目と同様に多くの国と地域で世界大会の番組が放映され、1億人以上の人が視聴しました。

2008年度のワールドシリーズオブ麻雀では、多くのサテライトイベントや予選が日本、オーストラリア、台湾、カナダで開催され、インターネットの予選には1000人以上が参加しました。

2010年

第三回目のワールドシリーズオブ麻雀は、ベネティアン・マカオ・リゾートホテルで開催されました。上位16人に残ったプレーヤー達がファイナルラウンドで9時間にも及ぶ戦いを繰り広げました。最終的に香港出身で家具のセールスマンをしているTak-Kwanさんが優勝しました。彼は10カ国から集まった200人の参加者を下し「世界王者」の称号を得ました。その他の順位は香港出身のPao Jin-Longさんが2位、台湾出身のYang Xun-Zhiさんが3位、そして中国本土から来たLi Jin-Daiさんが4位でした。

34歳のChan Tak-Kwanさんが世界王者になった事で3年連続で香港出身のプレーヤーがチャンピオンになっています。彼は麻雀を10年以上プレーしており、今回の優勝で賞金のHK$180,530(約2,890,000円)と金の優勝記念ネックレスを獲得しました。

2010年度のワールドシリーズオブ麻雀では、ライブとオンライン予選が台湾、香港、日本、オーストリアを含む多くの国や地域で開催されました。ライブ予選には3000人以上が参加し、オンライン予選には70000人以上が参加しました。